Rei'n forcement

声優・松嵜麗さんのファンサークルのブログです。

マチ★アソビ vol.10

約束の地・徳島に私は確かに居たのだ。


5/3(1日目)

マチアソビのイベント詳細が出るのが遅いのは今に始まった話ではないですが。

それに翻弄されつつ私の予算上の都合などありつつ結局1日目を私は移動に使うことになってしまいました。

はいたい七葉上映会、正直チケット制なイベントの中では一番行きたかったですけどね。


http://repotama.com/2013/05/52454/

七葉円盤化決定、大変めでたい。


というわけで私は3日夜に夜行で東京から一路徳島へ。

宿も取らずに。


5/4(2日目)

6:30、私は徳島駅前に降り立ちました。

最初の整理券配布時刻には余裕がありますので、駅のベンチで体制を整え軽い朝食を取ったり、帰りにギリギリまで粘れるようにどこに何があるかをひとつひとつ確認する作業などしてました。


続けて会場となる新町川周辺を軽くおさんぽ。

東公園ステージを見ただけでテンションが急上昇した。

これがツイキャスで何度も見たあのステージか!まさに聖地中の聖地という感じがします。

橋の名前や公演の名前と配置をこれまたひとつずつ頭に叩き込みます。

水際公園で他の整理券配布の様子などを眺めて雰囲気を掴んだり。


8:30からの整理券配布だったので8:00過ぎぐらいに水際公園に行くとすでにすごい人だかりでびっくり。

多少はアイマス補正掛かってるとは思いますが東京のマウスディーバイベントより明らかに人数が多いんですもの。

そして2倍以下ではあるものの抽選という判断になり、ドキドキの抽選タイムを経て無事朗読館の整理券をゲット。

ガストも取れて一安心。


その後10時まで東公園でリハをやるのが当たり前ということを知らない情弱な私は眉山ハイキングに挑戦しましてですね、

ロープウェイと交差する付近でハチが群生しているのを発見して大事を取って引き返しました。

マチアソビウォッチャーとしては以前の事故は知っていましたし、山登りが目的ならちゃんと着込んで通過しようとしてもいいんですがあくまで今回の目的はそちらではないので無駄なリスクを取るのはバカバカしいのでやめました。

リハいっとけばよかったわなー。

まぁでも地図上で確認できるポイントまでのタイムが計測できたので歩くなら何分で行けるか、ってのはある程度計算できるようになったし。

次回に向けての下見としては悪くはなかったかな。


11時からはポッポ街でくまちゃんこと加隈亜衣ちゃんの犬ハサ応援演説。

終始ゆるくて楽しかった。というかくまちゃんどんどんかわいくなる。

割と完全に保護者おっさん目線で今まで見ていたけどあっという間にその目線を追い越していってしまってちょっと寂しいけどとても嬉しい。


ここで割と時間に空きが出来たので適当に宿と帰りのキップなどを駅周辺で確保。

完全に場当たり旅行ですが人間並みの地位を確保できてよかった。正直ちゃんと入浴できないと声優さんに会うのも申し訳ないですしね。

そしてこの辺りで空腹MAXだったのと一度は食べたかった徳島ラーメンということで、いのたにさんへ。

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大盛り肉入り650円。ごちそうさまでした。

キツい見た目の割にはあっさりとしていて食べやすいラーメンでしたね。


気力体力共に回復したので再びボードウォークへ。

まずは私も大注目の劇場アニメ「魔女っ子姉妹のヨヨとネネ」ブース。いや一応キングブースだけど。

俺こそが支部長だ。


…ここまでは比較的目的意識を持って動けていたのですがこの辺りからイベント開始時刻の時間まではなんとなくマチアソビの雰囲気を味わいつつ放浪していた時間帯でした。

結論としては一通り見終わった後は東公園かボードウォーク端かのどちらかで座ってればいいということですよねこれは。


14:00ちょい前から朗読館待機列。

これが意外に押して長い待機になりましたが、朗読館イベントは長丁場でもとても楽しめました。

阿久津さん→五十嵐さん→森谷さん→加隈さん→松嵜さん、という順番でまずは朗読。

なんとなく苗字で書いてしまった。

全編セリフのみのものや逆に語りのみのもの、セリフもト書きも読むものなど技術的な差異はもとより。

お話の方向性やオチ、それぞれの声優さんの解釈やプランなどがそれぞれバラエティに富んでいてとても興味深い時間でした。


ショートショートというフォーマットも相まって、オチですら解釈が定まらないこともままある中で、

朗読後の太田さん納谷さん交えてのトークショウでも話題に上がったことなのですが、

「原作者やスタッフからの指示じゃなくて、声優さん自身が演出やプランを練ったそのままの芝居を聴く」

ということはすごく貴重な機会だったし、剥き出しの素材を丸々楽しめる企画だったなぁと思います。


お話の好みを入れると話がややこしくなるし、未発表原稿での朗読もあったということでいろいろめんどくさい。

というわけで、声優さんの印象だけで簡単に感想を書きますと。


アクサスは自己分析でも言っていたような「ヤンデレ」っぽいというか、情熱的で重い、というアクサス感にやっぱり華がありました。

2.5役の演じ分けも聴きやすい帯域に上手くバラまいていてさすがだなぁという印象。


ゆきんこさんは、やっぱりこういう女性をやるとエロいよなぁ。頭悪い感想だなぁ。

自然に聴けてしまったけれど確かに解釈は難しいところをちゃんと決めて来たんだなぁとトークショウで解説されて思ったり。


さとみんは淡々と読むかオチに向けて起伏を作るかで、若干後者に傾けて来た感じでしたね。

正解不正解の話じゃないって納谷さんも言ってたけど、でも淡々と読んでビビらせるにはオチが見え見えすぎるし、やっぱりこうしたくなるのは分かるなぁと頷きつつ聴いていました。


くまちゃんはこの中では一番若手なのに何故か一番扱いに困る話を振られてすごく大変そうでした。

後半何かにドライブされてるような感じがあってちょっと引き込まれたんだけどトークで「なんだか読んでて切なくなった」と言われてなるほどなぁ、なんて思いました。

計算された芝居もいいけどこういうある意味での暴走も生のパフォーマンスならではだな、と得した気分に。


そして我らがれいたん。

コメディタッチから一転ブラックな方向性に向かってそこからの最後のオチへ、という起承転結をセリフのみ劇にきちんと練り込んできてました。

そしてやっぱりクソドM野郎としてはれいたんに清々しいキメ声で自分の欠点を徹底的に指摘されたいなぁと思うのでした。

最低な感想だ。

冗談はさておき、プランを練り込む研究熱心な麗さんの面目躍如という感じはありました。

2キャラの演じ分けはもとより細部までとても気を配っていたと感じます。


最後にプレゼント抽選会。

「2000年のゲームキッズ」に登壇者5名+作者の渡辺さんのサインを入れた物を、5人にプレゼント。

声優さんがひとりずつ抽選券を引いてくれたのですが最後のれいたんが最後に私の番号を引いてくれたのです。運命感じますね。

終演後のお見送りで本人から手渡しされて、今日というかマチアソビ始めてお話する機会がついにやってきました!


ですがなんだかれいたんのテンションがいつものように高くありません…。会話が弾まないよう…。

あれれーれいたんおつかれなのかなー、というきらりジョークはさておいて実際問題きっと余裕が無かったんだと思います。

スケジュール詰まってたしこの後の2ステージ、特にデレラジの方は仕込みが多くて頭がいっぱいだったんでしょう。

元々粘れる雰囲気じゃないところでそのテンション、まだまだこの後も機会があるだろうと思ってまたねーとあっさり別れました。

そもそも、まだまだ目の前にすると緊張してしまうので自分から話題振ったりする余裕ないんだけどね。


シネマ出てすぐガスト待機。

ここでついったーいじってデレラジとその前の西川さんステージが完全入替制になったことを知る。

待機列形成時間がガストイベント参加してたら間に合わないなぁと思いましたがせっかく抽選で取ったチケットだし金払ってるし。

まぁ何よりちょっと列の後ろになったって見えないということはない、という安心感から普通に参加することに。


ガストイベントはPV上映とトークメインのまったりとしたイベントでした。

朗読館での長丁場聴き専からの予備知識不足気味な話題や推し不在の状況、そして何より強行軍による疲れが相まってかなり眠くなりましたが。

推しじゃないにしろ好きな人たちが出てくれたのでちゃんと頑張れたし楽しかったです。

詳細を明かせない新キャラについてキャストとトークするとかいう無茶な企画を楽しくやれるのもマチアソビならではですよね。

悪く言えば内輪感ではあるんですけども(苦笑

出演者に「他」って書いてあったけど他に出たの納谷さんだけでしたよ。正直ちょっとだけ警戒してましたよ。ちょっとだけだからね!


こちらもプレゼント抽選会ありましたが順当に外れ。

だがしかし全員プレゼントの缶バッジの方でランダム封入のシークレットを引いてしまうなど謎の乱数の偏りを見せました。

これは果たして貴重なのだろうか…私としては女の子がよかったんですけどね(正直な感想


ふれあい橋へとんぼ返り。

到着するとデレラジ待機列がCuCoPaの3列に分かれている。

好きなのを選べと言われて迷わずPaを選ぶもののしばらく意味が分からないでいたが、どうやらスタッフが自腹で*1プラチナガチャを引いて出たアイドルの属性で入場順を決める、というお遊びが行われていた。

スタッフたちも遊んでいるなーというだけの話ではなく、列にいた人たちの雑談から推測するに列形成開始時点で結構な人数が居てぐちゃぐちゃだったから平等感のある列形成が最初から出来なかったということも関係していたみたいですね。

苦肉の策としては非常に上手いなぁと思いつつギリギリに来た私のような人間にとっては決して低くない確率で待機順位が大幅に上昇するので単にとても美味い話だったという。

結局わたしが到着してほどなく3属性列の受付は打ち切られて、その後の参加者は抽選結果に関係無く最後尾ということになりましたが。

ちなみに入場順はCu->Pa->Coになったのでちょっと得をしました。CoPのみなさんごめんね☆

Cu列は一番少なかったのですが今回参加していた声優さんはPaCuPaのはず…どういうことなの…。


なんやかんやと列は動いて入場。

一応階段上の座席でも上手側中盤に位置取ることが出来ました。ちょっと角度がありすぎるけど見えないということはない!


そんなこんなでデレラジ出張版。

るるきゃん、この前池袋で見た時よりケタ違いに可愛く見えたのは徳島補正ですかね(ちがうとおもう

衣装もステキだったー。


OPトークもそこそこにゲスト2名呼び込み。

徳島トークとかなんとか、あれ、ところで配信されるの?録音とは言ってないのか。

でもまぁあれだ、とりあえず言えることは何かしら出張版の模様はいろいろ入ってるDVDに収録されるらしいので商品化はされるということだ。

トーク内容は適当に伏せよう。イベントレポートもたくさんライターさんの手によるものが上がってるし。


トークから実に自然な流れ(笑)であんきらVer.のお願い!シンデレラ披露、ということに。

頑張って合の手を入れるぐらいだと何故か思い込んでいて私をぶん殴るような劇場終盤からの完全再現や振り付け以上の寸劇を挟みながら歌いきる、事前の練習量を物語るすさまじいバフォーマンスでした。

すばらしいというよりすさまじいという言葉の方がふさわしいぐらいすごかったです。

正直、この寸劇は真正面から見たかったです。サイドからだと物足りなかった。

れいたんの膝に載ってるゆきんこ!!!まぁこれも写真はあちこちに上がってるけど。

なんかいろんな話を総合するとこれが収録されるのかどうかはいろいろと怪しい…?分かりません。

見直したいというより本当にただ正面からちゃんと見たいという理由だけで収録して欲しいですわ。


30分でデレラジはさくっと終わりました。

アイマスPの方々は一部お帰りになられますが残る人も結構います。ここは入替制じゃないんですね。

前の空きをアグレッシブに詰めて、やや内側前へと入る事に成功。

上手側の、花道というか要するに客席を分断している通路があるんですが、それに面している位置の2列目まで昇進しました。



ついに念願のマウスガストライブ!

もうね、ついに憧れの地で憧れのライブを拝見することが出来た訳ですよ。

まぁつきねことしてはかなり不完全燃焼なんだろうとは正直思うのですが。

ディーバ新参としてはそれなりにディーバ揃ってるしACRYLICSTABのパフォーマンスはすごく熱かったし。


とかなんとか言ってるけど結局のところりふれいんこーるゆあどりーむを目の前で聴いた時に何かが決壊しました。

この曲が私にとってのマチアソビの象徴だったんだ(実際そういう部分は世間的にもあるはずです)、と改めて認識しました。

そしてその曲を目の前で聴いて、みんなで盛り上がって、すっかり日が暮れた野外ライブという(たぶん)味わった事の無い高揚感に加えて川周辺のライトアップがすごく綺麗で幻想的で、私の疲労はたぶん1度目のピークを迎えていて。

そういう条件も重なったと思いますが、かなり泣きそうでした。

泣かなかったのは、まぁぶっちゃけたところれいたんが居たからで、れいたんがいるのにれいたんが歌ってない曲で無くのは許されないだろうという一心で、それが無かったらベソかいてたかもしれないくらい感動してたんです。


気持ちがぐちゃぐちゃになって、少し後で整理してから思った事だけど、これだけ素敵な曲を非つきねこ勢だからってバックダンサーみたいな感じになっちゃうのはやっぱりもったいないですよね。

れいたんもくまちゃんも歌えばいいんだよ。

企画としての本来のつきねこがそういうものじゃないのは理解しているつもりだけど、でもきっと「マチアソビにとってのつきねこ」という側面からすれば、きっとそれはアリなんじゃないかなって新参なりに思うのです。

でもなきゃ、誰が歌ってもいい、未来の新人や移籍組が歌っても良い、新しいマウスソングやマチアソビソングを作って欲しいな、と思いました。

定番曲を塗り替えるのは難しいとも思いますけど、でもね。推しだからという贔屓目もあるけどやっぱりもったいないよ!


言葉が感情に追いつかないけど、すっごくすっごく楽しかった。

れいたんのMCD!*2もよかったけど!

毎度のことではあるんですが本当に楽しい曲を楽しそうに歌うので楽しい以外の感想が出ないですよね。かわいすぎてもうぼくは。

ただまぁ、チョコもらえなかったんだもんしょんぼり。取れそうな気配もなかった。

まーでもれいたんが私に気を遣ったりしない子だっていうことは素直に嬉しいし信頼に値すると思います。


…といいつつ気を遣ったエピソードも実はあってですね、つきねこが歌ってる間にれいたんとくまちゃんが前述のぷち花道を通ってお客さんとハイタッチして回ったんですけど。

まぁハイタッチ自体はマウスディーバでもよくやってるしいまさら取り立てて騒ぐようなことじゃないんですが(感覚麻痺)。

私2列目って言ったじゃないですか。ステージから勢い良く飛び出すと通り過ぎちゃうんですよ、機材とかもある関係で。

実際くまちゃんは通り過ぎて私の隣からハイタッチはじめたんですね。

でもれいたんはちゃんとそこブレーキかけて、私の方を見てハイタッチしてくれたんですね。嬉しかった。

惚気。


楽しい時間はあっという間で。本当にすぐに終わってしまったけど。

少し肌寒い野外ステージなのにとてもぽかぽかとしていました。

掛け値無しの本音です。そもそもライブと言い切れるイベント自体が久しぶりという話が実はあるけどまぁ気持ちは気持ちだもんね。


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終演後のステージ。


この後徳島在住のフォロワーさんと合流して美味しいお魚を食べながらマチアソビの話を聞いたり東京の声優事情声ヲタ事情の話をしたり。

少ないアルコールでしたたかに酔った後に宿に戻って気絶しました。


5/5(3日目)

シャワーも浴びずに本当に気絶していたのですが6:30ぐらいに目が覚めたんだと思いますたぶん。

とりあえずふらつきながらもこのままじゃまずいとシャワーを浴び、着替えたり歯を磨いたりして最低限の身だしなみ。


その後朝食ニチアサなどを経て宿をチェックアウト、東公園ステージ前でゆるふわ場所取り。

さすがに何もしないとちょっと残念な位置に行ってしまいそうなぐらい人はいたのですが、それでも30分前着とかで余裕の3列目とかなので。

ほんとうにゆるい。


アースマインドのリハをチラ見したりその後の謎の流しのバンドSBT*3の演奏を楽しんだりなどして。

10時からFE覚醒ドラマCD発売記念トークイベント。

とてもゆるかったですね…まぁドラマCD出てない人の方が多いっていう時点で無理があったんだけど。

その中でもゲームの方の収録エピソードやドラマCDに出てる人との関係性とかでアクサスが頑張ってトークしてたなぁと思いました。


会場内でFE覚醒プレイ済な人の少ないこと!優越感を味わっておきました。

ゲームの収録エピソードはフルボイスじゃないしキャラを掴む前に終わっちゃったみたいなのは概ね想像通りだったけど。

発売されてから知った設定があったとかいう話は驚いた。特にセルジュさんの「かわいい」が虫対象だって分かってなかったとかすごい。

すごいけど意識してないからこそナチュラルに美意識が狂ってる感じが出ててよかったのかもしれないとか余計なことを思った。

各持ちキャラの紹介を兼ねてちょっとセリフ喋ったりしたけどオリヴィエはエロ担当言われてれいたんが不満そうかわいかった。

でもエロいのは間違いない。戦闘中にみないでくださーい!って言いながら滅殺。


実は一番面白かったのは声優さんが言いにくいって言いながら「ンン」って何度も言うところだったりして!

メインキャラ以外名前呼ばれないからなあのゲーム。やっぱり好きなキャラの正しい発音は知りたいしね。

そんなこんなでドラマCD2弾の発売も発表されてよかった。

出るのは既定路線だったけどせっかくイベントやるんだし3人出ますの明言ぐらいあるのかと思ったらそんなことはなかった。

もう子世代でいいじゃん、と思ったけどそうすると登壇者で出れるのはれいたんだけだった。

ルフレの女性Ver.も出ると思われるのでガールズトークな感じでマリアベル・オリヴィエが出るのもいいかなぁ。


まぁそんなこんなで楽しかったけど内容は無かったトークショウはあっさり30分で終わり、そのままお渡し会へ。

本当は11時スタートの予定でしたが、その後がケツカッチンでどう考えてもゆきんこさんが間に合わないので繰り上げスタートなのか単に表記ミスなのか。

よく分からないけど巻いてくれと言われたのでここもあっさり目。

アクサスにはセルジュ好きですって言いました。実際そうなんだけどドラマCDにはそっちで出てないのに空気読まない奴だな俺は。

ゆきんこにはマリアベルも使ってますリズとペアでってキャラ愛語ったつもりなんだけどよく考えるとその辺設定把握してない可能性があったのだなと後で思った。しかしそれぐらいしか言う事が無かった。

で、れいたんにはンン大好きなのですって言うつもりだったけどよく考えたらそれファンレターでとっくの昔に言ってたな、と思ったらマチアソビすごくたのしいです!とかサイン本おめでとう!とか言われたりしてただのフリートークになってた。

まぁいいか。


その後はマウスダイスブースでひたすらだらだら。

突発イベントやらトークショウやらに黙々と参加し続けることに。

本当にずっと張り付いていたので時間感覚があまりない。

Twitterの実況ログから時間は適当に推定。


11:15ぐらいから古田監督のゴーゴースワローズ、というかれいたんの野球ネタで好き勝手トークショウが開催。

響のディレクター(だっけ?)の方や、れポたまのライターさんを交えてヤクルトvs広島でいいところアピール対決みたいなことを。

まぁいろんな意味でヤクルトが勝つのは規定路線だったんですけどね。

でも神宮は本当にいいところですし、スタジアムより屋外球場の方が気持ちいいっていうのもよく分かります。


残念ながらハマファンなんですよねぇ自分。でもトークショウ参加者でほいほいヤクルトファンを自称する人は意外に少なかったかな。

みんな正直というか、そこは割り切って野球トーク楽しんでるんですね。まぁ私も全く割り切れないというわけではないのですが。

ただ最近あまりにもうちの球団がふがいない&別物になっちゃってるので野球から距離を置いているというのがつらいところ。

観戦に行かずとももっとちゃんと野球分を摂取してればもっと楽しめたのかなって思わなくもない。

いやでも神宮のナイターには絶対行かないし、行ったら何かが壊れてしまうので誰かに止めて欲しいという気持ちに変わりはないけど。


閑話休題。というか何の話だよ。

最終的に松嵜麗のゴーゴースワローズは響ラジオステーションで配信された後にそれきっかけで始球式に出るので今から肩を作っておこうという話でまとまりました(迫真)

この時点でだいたい12時。


ここかられいたんのサイン会がスタート。でもすごく並んでるので列が途切れたらにしよう、と引き続きトークイベントスペースでだらだら。

続けてはファンタジスタ森谷里美さんのフリーダムなコーナー。

よく分かんないけど持っていた緑色の風船で客がモノボケして、それに対してさとみんが意味深なコメントをするという上級者向け企画が。

いろいろとアレだった。ボケのレベルもいろいろアレだったしさとみんの外しっぷりもアレだった。ゆるすぎる。


その後いきなりトランプやりたいとか言い出してお客さんとスピードやることに。

モノボケのコーナーのときもマチアソビ初めて来た人?とか言われてやけどしたくない一心で目を背けていたのだがついに発見される私である。

ハンドル聞かれて何回目?どこから?とか聞かれてるうちはよかったんですが。

なんでこのブースに来たんですか?とか聞かれてうっかりいやここに来る為に徳島まで来たんですよ、と口を滑らせてしまいました。

完全に頭おかしいやつだと思われましたね。完全に合ってるけど。


そんなこんなでさとみんとスピードしました。

別にそんなにマジメにはやらなかったけどおろおろしてるさとみんがかわいすぎていじめたくなりましたので追い込んでみました。

声優さんとカードゲームするのは2度目でした。とても楽しかったです。

勝ったので賞品にはいたい七葉のストラップもらいました。普通に嬉しい。

ですが二人目の対戦者は負けた上に罰ゲームでさとみんのいいところを3ヶ所挙げてさとみんにコメントまでもらってました。

それがよかった。うらやましい。


そしてさとみんミニライブ。突発なので歌詞飛びまくったりしてたけどご愛嬌というかおろおろしてるのかわいいなぁやっぱり。

歌ってる間も何故か風船持ってたりしてシュール。何度でも言うけどひたすらゆるい。

すごく上手だし聴いていて気持ちのいい歌声だなぁと思いました改めて。

手作り・gdgd・内輪感とクオリティの高さが謎に同居していて性質の悪い贅沢な空間だったと思います、やはり。


この後お昼ご飯を食べに水際公園の屋台に行って戻って来たられいたんサイン会列が一旦受け付け終了となっておりショックを隠せない私。

また時間をおいてやりますみたいなことを言われたものの、まだ次があると余裕ぶっこき続けてたくさんお話出来ずに終わったら最後の最後で超消化不良だぞ俺、とちょっと焦りが見えたりもしました。

ですがまぁ待つしかありません。というわけで引き続きマウスダイスブースに張り付くことに。


ここからACRYLICSTABミニライブ、SBTの今後を考えつつグッズを押し売りするトークショウなどが開催。

あくりるみにらいぶは本当に贅沢な時間でしたね。と同時にやはりゆるかった。

SBTのあたりは本当に日差しがゼッコウチョーでお昼寝気分になってました。

おっさんトークも面白いけどやっぱり女の子がいないと気が抜けて疲労が隠せない模様。


などとやっていると14:40くらいにれいたんがブースに戻って来てくれました。やった!

焦りがピークに達していたのでさっさと並ぶ事に。

それでお話してサインしてもらいました。

うん、人の迷惑顧みずすごく長い時間おしゃべりさせてもらいました。


そも、何にサインしてもらうか以外なーんにも考えをまとめずに行ってしまったので、本当に目の前に立った時何から話していいやら、完全に見つめ合ってしまいました。

どしたの?って言われてしまい恐縮して言葉が出てこなくて…とか言ったり本当に無駄なことをやれる贅沢が最高に幸せだった。

とにかくマチアソビにやっと来られて嬉しい楽しい!ってことが伝えたくて仕方が無くてそれをもう一度言いました。

サイン本引いてあげられてよかったーって言われてなんかもうダメでした。別にそうしようと思って引いた訳じゃないんでしょうけども。

だって、そう言われてしまったらもう、「抽選で当たった」んじゃなくて「れいちゃんにもらった」ことになるのですから。

重みも嬉しさも違います。


ライブも凄く楽しかった!ってとにかくなんか楽しいってことばっかり言ってた気がします。

嬉しくて楽しくて言葉が全然追いつかなくて今も何がそんなに楽しかったのか言語化できなくてもどかしいんですけど、伝わってたらいいな。

お誕生日また何か贈りますねって言いました。恐縮させてしまうことをすっかり忘れてしまってました。今度から止めよう、黙って贈ろう。

信奈の時も差し入れくれたよねって何故か結構古い話を突然振られてびっくりすると同時にそんなことまで覚えていてくれて本当にこちらとしても感無量でした。

それくらいしか出来ないから、と本心が口から。またお互い恐縮するだけなんだけど、それでお互いの信頼関係が深まっているのなら嬉しいなと思います。バカか。


そんなつたない喋りを続けていたらどうする?サインなくても大丈夫?って向こうから振ってくれて本当に申し訳なかった。

ほっといたらずっと喋る気だろこいつ。

万を持してこの前下ろした新しいスマホにサインをいただきました。これでいつでもれいたんと一緒です。気持ち悪い奴だな。

と、それを書いてもらってる真っ最中にナヤサンが「SBTのTシャツ売り切れ!」とかなんとか叫びました。

れいたん、「なんだよー自分のTシャツじゃなくて七葉のTシャツ売れしー」とむくれる。かわいい。

この女子高生か、みたいな語尾の「しー」がすごい好き。

で、別に深く考えもせずこれまた自然に「あ、じゃあ買います買います」と言っていた私。

まったく買う気無かったのにななふぁTシャツを1枚お買い上げ。


ほんとうにありがとう!と言われてどうする?これもサインする?と聞かれる。

可能なら是非、といいつつも…ノリさんが1人1点でお願いしますとかマイクで喋ってるのが気になるワタシ。

そこでれいたんがいたずらっぽく「バレなきゃ大丈夫」とか言ってサインしてくれました。

あ、ここに書いたらダメか。まぁいいか。

本当は分かってるんです、別にそれほど自分が特別扱いされてるわけじゃなくて、そんな流れになったら誰にでもそういう風に接する人だってことは。

でも、「大丈夫だよーなんでもするよー!」と言ってくれた時に、あぁなんかもうダメだと思ってしまったんです。

なんて言えばいいんでしょう。声優さんにこの醜くも愚かな私が赦されているような感じ。

そういう意味じゃないって知ってます。でも満たされてしまったのです。


サイン2点目を終えて、ホントいつもありがとうね、と握手をしてもらって、最後まで長丁場だから身体気をつけてくださいねって言って。

手を振ってまたねって別れました。

本当に幸せだった。結局何分間だったのか、主観時間では10分だったとしても驚かない長さで喋り続けていたような気がします。

まぁさすがにそんなわけはないと思いますが、とにもかくにも太陽の下で大好きなあの人と誰にも遮られずに喋れたことだけでこんなにも私は満たされるんだなって思いました。

Tシャツのくだりとか今文字起こししてみると高度な釣りなんじゃないかって読めるけどそこまでの釣り師ならやはり騙されたい、それだけの輝きですよね。


ふぅ。私もここで一度落ち着かなければ。


その後もマウスダイスは盛況で、ひびちからじおから帰還した辻あゆみちゃんを加えてサイン会が続行していましたが。

同時進行で声優さんにまつわるクイズでプレゼントあげるゲーム大会的な企画が始まりました。

この景品がなかなか豪華で、前日の朗読館で使った本人チェック済み朗読原稿だったのです。

ですが残念ながられいたんの読んだものはゲームキッズ的にも未発表原稿だったので(現在は公開されています)、プレゼントするわけにはいかないということで普通の七葉の台本(前半分と後半分1冊ずつ)ということになりました。

それでも欲しいわ。

当然全部サイン入り。

そこにあゆみちゃんも加わるということで、プレゼントは場当たり的に相談して私物プレゼントというまた劇薬が投入されてすごいことになっていました。


声優さんカルトクイズは司会である納谷さん平沢さんが次々とアドリブで作って行く形式。つまり出題者は回答知らなくて声優さんに聞いて初めて分かる、という形式ですね。

なかなか難しいもの揃いでしたがこちらとてTwitter監視やイベントやラジオトークでプライベートまで把握したいキチガイばかり、なかなか白熱した戦いになりました。

…なりましたが。れいたんのセクションだけ理不尽な高津クイズが含まれていたため敢えなく爆死した私なのでした。

正直れいたん戦が一番成績悪くてヘコみましたよ。


面白かったクイズを適当にピックアップ。

全員に聞かれた質問がケータイのアドレス帳の登録件数、300以上?というものがあったのですが。

唯一「以下」だったのがれいたん。

ですが実は私(敗退後ですが)正解してました。

それなりに予想の根拠はあるのですが文字起こししたら予想以上に気持ち悪かったのでお蔵入りにさせていただきます。


初めてギャラが発生した仕事の役はxxx?というシリーズのクイズもあって古参を任ずるものたちを熱くさせました。

過去が垣間見えたりれいたんの口からボイスアンドハートの名前が聞けたりして楽しかった。


辻あゆみちゃんの「アクティブなネトゲアカウントの数は?」という問いで、

「倉庫が足りないから副垢が大量にある、そのうち現在アクティブなのは…」という発言で会場(というほどの広さじゃないが)はどよめきました。

いやガチなのは知ってたけど、うん、みたいな。俺副垢はやらないからなぁ。めんどくさいだけだ。


そして一番印象的だったのは。

れいたんへの終盤での質問、「やりたいのは『武道館でライブ』と『劇場アニメで主役』どっち?」というもの。

すでに敗退していたのに正直ちょっと緊張してました私。これで自分が思っていたのと違う方だったらすごくがっかりするやつですからね。

そこに残り人数も少なかったのに引っぱりもせず「劇場アニメ」と即答してくれてすごく嬉しかった。

その答えに対して「普通だな」と返す出題者:納谷さんもいじわるだなぁと思ったけども。

いや、彼が計算なのか天然なのかは分からないけど、やっぱり参加者にはモバマスから来てる人もいるわけで。

少なくともそういう人にとって武道館でライブって額面以上の意味がある言葉だよきっと。

それを選びたくなる気持ちは理解できるし、その願望をれいたんに袖にされてしまうのはかわいそうな気がしないでもなかった。

でもやっぱり、彼女にとってはきらりは「役」なんだなって当たり前のことがはっきりと分かって、期せずしてそれをそっち側の人に突きつけることが出来て、彼女が私の思った通りの人で。

嬉しかったんだと思います。そう思ってしまう私も少し意地が悪いかも。


そんなこんなで最後にくまちゃんの原稿を決勝戦まで争うものの、高度な心理戦の前に意地汚くなれなかった私は最後の最後で勝ちを譲るようなハンパな真似をしたりしたのでした。

まぁ見せてもらいましたけどね原稿。あれはアカンやつですよ、本当に声優さんの頭の中を覗けるやつです。

朗読に対する諸々の考察を深めた次の日だからこそ分かる重み、というものがひしひしと伝わってきました。


あ、ちなみに、優勝者は原稿/台本を使って1フレーズ朗読するという罰ゲーム的な何かが課されるというよく分からないルールでした。

マチアソビ感。

ちなみに台本じゃなかった辻ちゃんの私物はあめちゃん袋で、課されるものは朗読の代わりにそれを使った大喜利だったのですが、真に驚くべきその結末を記すにはこの余白は狭すぎる。


くまちゃんに支部長は閉会式に集合、と言われたものの閉会式に最後までいると確実に帰れないので、このゲーム大会が終わったところでキリがいいので心を決めて帰ることに。

最後まで付き合ってくれたフォロワーさんに別れを告げ、電車に揺られて東京を目指しました。

気持ちが何度も揺れ動いて感極まってしまいましたが、何にせよ。


とても楽しかった。

また来たい。

絶対また来るぞ!


とにかくそう思いながら、余韻に浸りつつの家路でした。


総括

マチアソビはぼくが妄想していた通りの神イベントでした。


もちろん何もかも期待通りとはいかないもので不満点も無い訳ではないですが。

とりあえず大物ゲストが出るステージやその周辺はゆるさが損なわれるので比較級でいえば残念な感じはします。

でも同等のものを東京でやったらと考えるとやっぱりゆるいし平均的なマナーもよいと言えると思います。


それからマウスダイス周辺。

正直なところ、妄想してたほどダベり放題というほどではなくて、それは要するに聞き及んでいた頃と比べるとそれぞれみなさん人気や露出や抱えている作品が増えて忙しかったりみんなに平等にしなくちゃいけなくなってきてるってことですよね。

それでもやっぱり東京と以下略、というわけで、やっぱり地理的障壁はバカにならないし総論で言うとマチアソビはいいイベントだと思います。

あーでも出来ればれいたんと話し放題だったに違いないこぴはんの時のマチアソビに行きたかった。

つまり絶対いけなかった時の話なので無い物ねだりだ。


れいたん総括。

サイン会している間遠くから眺めていたけどやっぱりすごくファンサービスが上手な人で演じる事を楽しんでいて素敵だなと思いました。

もう完全に日記なので衣装とかメモってないけど、同日なのにステージ毎に靴まで含めて全部衣装が違ってすごすぎです。

まぁ荷物重くて大変そうでしたが…。

きっとすごく努力してて、すごく練習もしてて、でもそれをやりたいと思ってやっているんだろうと思わせる楽しそうな笑顔で。

好きにならざるを得ない、惚れざるを得ない、圧倒的な輝きを放っていました。

ただ、2日目の余裕のなさはやっぱりちょっと残念だったし、もっと輝いて欲しいからこそなるべく彼女の負担は取り除いてあげたいとファンの分際で思う訳です。

少なくとも、彼女の負担になるまいと、誓いを新たに。


ファンサービスが上手すぎて、勘違いさせられてしまうけど。

それを楽しんでやってくれているのなら、勘違いしてもいいですか?

私はあなたを喜ばせることが出来ているのですか?

私があなたに思う特別の何百分の一でも、私はあなたの特別になれますか?


そんな想いをそっと胸にしまって、自由なあなたが輝いていくことを願っています。


自ら考えて自由の翼を広げられるディーバたちだからこそ、あの徳島の空がふさわしいのだと分かりました。

人に、街に、風景に、正直言って惚れました。

マチアソビ、最高でした。

必ずまた行くので、期待しているので、みなさんこれからも頑張ってください。

*1:ガチャチケでいいだろって思うのですが使い切ったらしい?

*2:この略称始めて使ったわ

*3:これもツイキャスで見ててこれが例のアレか!感があってちょっと嬉しかった。

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER「お願い!シンデレラ」発売記念イベント

備忘。

思わずサンシャインタグつけそうになったけど関係無いわ。


9:00に着くぐらいには行こうと思ってたのに乗り換えミスやらぽんぽんハザードやらであれよあれよと9:30に。

アホみたいに列が長くて無理なんじゃないかと思ったけどどーにかこーにか1000人以内には入ってたらしい。

おかげさまで優先スペース観覧券も当選いたしました。

しかもかなり後ろの方だったのに整理番号も完全抽選で二桁をもらえてらっきー。


16:00過ぎにアルパに戻って来てステージ周辺を下見。というか人多いですねー。

ギリギリまでうろうろしてようと思ってたら案の定リハ始まったので配置を確認しておいた。

真上からだと顔がよく分からないから判別しにくかったけどオケ流れてCute/Cool/Passionで担当分けされていたので分かりやすかった。

ステージ向かって左からPassion/Cute/Coolという配置。

とりあえず選べるなら左へ、と覚えて集合場所へ。


んで誘導されて入ったら普通のスタンディングみたいに場所とりをしたわけですがうまいこと左の方にスキマを見つけてするりと潜入。

バミってある場所もちゃんと目視できたので良い場所を取れました。よかった。


イベントの大まかな流れは曲→トーク→曲、一旦捌けてからのハイタッチ会。

曲は当然表題曲のみですよ。

衣装がベースお揃いな中でも小物でキャラ意識という感じがとてもよかったですね。

というか目の前にれいたんが居て(そうなるようにしたんだけど)目が離せなくて全然他の方見てなかった。

正直あれだけ若い衆(?)がゴロゴロいたんだから鑑賞しておけばよかったと思わなくもない。

今全然心にも無い事を言いましたよこの人。


はーれいたんかわいい。

振り付けもまうすでぃーばで見てるけどイモっぽいというか簡単で合わせやすくて大人数といういかにもな感じな振り付けもまた少し新鮮な感じがしました。

要するにかわいいつーかアイドルぽいよねというか。


トークは普通なテーマトークを属性風に答えたりするのは割とどーでもよかったというか他の人が輝いていたけど。

あんきらについてのトークはゆきんこさんといちゃいちゃしててすごくよかったですね。

別にカップリングという目ではあまり見れないのですが*1でも程よく仲良く程よく刺激し合う仲間という関係性としてすごく微笑ましく見ています。


トークの終わりにプレスの人のフォトセッションがあったんですけど。

プレス席が優先観覧スペースのすぐ前、要するに最前列のもう一列前にあって高さとかがまったく同じだったんですね。

で、自然と自分の真ん前にいるプレスさんが目線くださーいという段になるとみなさん一斉に俺の方を向く訳ですよ。

わお。

そしてまぁ自意識過剰なのかもしれませんが目が合った!と思った瞬間にれいたんの表情が一瞬驚きの顔に変わったんですよいやこれはまじな話なので顔も覚えられているという前提で行くとリアルに目があったんじゃね!?

そこからもう体温急上昇したところで媚び媚びにポーズ取られてなんかぽわーんとしてしまいました。いやポーズはカメラに向けて取ってるんだけどさ。


で、その後に二回目の曲があったわけでもうヤバかった。正面を向いてる間中ずっと目が合ってる気分だった。

正面を指差したりバキュンみたいな振りがあるわけなんですけどアカン。あれはアカン。死んだ。

バカじゃないんですかこの人。


思うんですけど、本当にそうなのかはともかくとして壇上の声優さんと目が合ったらどうするのが正解なんですかね。

はしゃいで手を振るとかそんなの私のキャラじゃない!なので無理なんですけど。

ニコニコ微笑んで見守ってあげたいというスタンスなのだが目が合ってると思うだけで緊張MAXなので上手く微笑めている自信がない。

ずっと笑顔で見守ってくれたり

自意識が身を滅ぼす。


で、ハイタッチ会ですが。

一列に並んだガールズ達の前を通過してソフトタッチでハイタッチする移動速度は歩くくらいで、みたいな指示だったんですが。

れいたん最後だったんですよ。

気が気じゃなくて全然他の人とのハイタッチ集中出来なかったですよね。

特にいまいち顔を認識できてない方とか上手く自分の中での位置づけが固まってない人は。

…といってもハイタッチするだけで一言掛ける余裕もあるかなしかなので、別に集中といっても顔をちゃんと拝見するくらいのことですけどね。


れいたんはきょうもとてもげんきで、すたっふさんが「つよくたっちするとせいゆうさんのてがはれちゃうからやめてね」って言ってるのに他と比べると割と勢い良くハイタッチしてきて嬉しくてイエーイとかいってハイタッチしてしまいました。

おしまい。


みなさんおつかれさまでした。

第二回総選挙とか知らん。

*1:桃いるし…

コミケ83

さて世間ではマウスディーバとかフライングクリスマスとかいろいろありましたがみなさんお元気でしょうか。

いや読者いねえだろ。


念のためのブログ更新。

c83のれいたんは

http://cosmic.surpara.com/tornado/index.html

これに参加です!


わぁ限定100とかヤバい!みかしー勢に根こそぎやられてしまうぞー!

だが私は大丈夫だ!なぜならサークル参加するからな!

詳しくはサブ垢の告知日記

http://d.hatena.ne.jp/MagnesiumRibbon/20121228#p2

を参照ください。

双葉杏&諸星きらりのCDデビュー記念お渡し会!! in C82 ~「友情ぱわーでおっけーい☆」「い、いやだっ!私は働かないぞっ!」~

こうしてこのブログにイベントレポートが書けることを、本当に嬉しく思います。


待機中

当たり前だけどやっぱりイベント参加者はアイマスファンの方が多かったかな?

Tシャツとかグッズとかで自己主張されてる方が結構多かったように思います。

モバマスの大手プロダクションのオリジナル(?)Tの人が居てとりあえず近づかないように、と思いましたとさ。

道場でお世話になっている可能性が結構高いけど。


そんな中でOrange Roadの文字が輝いていたぜ(皮肉


それはさておきシャッター外で整理番号順で点呼。

番号自体は200ぐらいだったのかなぁという理解ですが、特に前半でいないひとがすごく多かったです。

後から来たのか、純然たるグッズ目当ての猛者が券を無駄にしたのか、真相は薮の中。

なるべく欲しい人に回るような工夫はやっぱり欲しいですよね。

分かってる範囲内でも券が手に入らなかったと言っている人は結構いますし…。


30分前集合だったのと私の番号が若かったのでそれほど待たされずに中に入りました。

ちょうど麗さんの立ち位置として決められた場所の真ん前に並ぶことになりこの時点で鼓動がやばかったですね。

「松嵜さん」と書かれたお水が置いてあったので。


お二人登場

コミケなので、ということもあり歩いて普通に登場。


衣装がですね、直視できなかったのでうろ覚えなんですけど。

なんか透けてるんですよトップスが!

チュニックというかワンピースというのかよく分からないけど、上に羽織ってるものが白いスケスケなの!

で、下に着てるアンダー*1がピンク色だったんですけど。

正直に言います、スケスケの下にピンクが見えた時点で

は?はだ(ry

って思いました。だって痴女エロすぎませんか?

ようやく事実を認識出来てそのスケトップスが黒いリボンとかあしらっててかわいいなとかいうことにも目が行きましたがとにかくエロかったです。

下は黒のミニに黒ニーハイでいろいろと完璧でしたね。

存在自体がエロいとか冗談でよくTwitterで言ってるけど、ちょっといろいろと性的すぎましたね。


とかなんとか冷静に(?)分析している一方で、もう既に目の前に麗さんが居てもう超絶かわいいのでかなりやばかったです。

っていうかかわいすぎるだろ。ちょっとこの子おかしいよ。

相変わらず綺麗な髪といい、ハッキリとした顔立ちといい、美人要素を併せ持ちつつ仕草や表情は非常に愛らしくてもうなんか、恋に堕ちました改めて。

生で初めてお目にかかった瞬間、泣くかもとか吐くかもとかいろいろな覚悟を決めて今回行ったのですが、結果としてはガタガタ震えながら「やばいやばいやばい」とぶつぶつ呟いていたと思います*2


キモい駄文はこれぐらいにしてレポートの体裁に戻りますか。

あの、ところでゆきんこさんこと五十嵐さんも普通にファンなので今回会えて普通に嬉しかったです。

遠目には何度か見かけたことがあったのですが、近くで観ると改めてちいさくてかわいいなーと思いました。

それに比べると、まぁ普通とはいえ麗さんはしっかりとした背格好ですよね。肉付きも健康的で非常に好みです黙れ。


なんかいろいろ漏れるので進まん。

えっと、それで二人はマイク持って自己紹介。

ちょっとキャラっぽい事を言ったりしたりしなかったりだけどオープニングは割とあっさりだったかな。

スタッフさんから開演前の諸注意をもう一度受けて、お渡し会開始。


順番待ち中

麗さんがすごくよく動くので見ててうらやましいわ眩しいわでやばかったです。

基本的にやばいしか言ってないけど実際やばいのでやばいです。だってやばいんだって。


よく作品関連のお渡し会イベントとかで、決め台詞やってーとかいうリクエストって多くて。

声優さんのタイプにもよるけど、基本的にお客さんが目の前にいて演じるものではないし厚かましいしそういうリクエストってあんまり好きじゃないんです。

でも麗さんはすごくにこやかにリクエストに答えてて、っていうか頼まれもしないのにばんばんきらり語挟んでて、きらりを演じることを本当に楽しんでいて。

あぁ、これはひとつの天性の顕われだなぁ、眩しいなぁ、と本当に思ったんです。


他方ゆきんこさんは良くも悪くもいつものペースを崩さず、丁寧ながらもよく言えば穏やか、悪く言えば愛嬌が足りない(笑)感じで、それはそれですごく彼女の好きなところなのでたまらんかったのですが正直常連じゃないと絡みづらいオーラがあってファンですーといいながらも私も若干アレでした。

でも何が言いたいかというと、はしゃいでいるきらりんと省エネな杏、というキャラ設定に完璧にハマっていて出来過ぎなぐらいだった、ということです。

声優さんからじゃなくてあくまでキャラからイベントに来たアイマス勢な方は200%そういう感想を持ったんじゃないかと愚考する次第であります。

それがどの程度彼女らが意識的に演じている部分でどこまでが素なのか、図りかねるし推測は無粋でありますけど、敢えてここは「さすがだなぁ」と言わせてください。


あ、ちなみに麗さん→ゆきんこさん、という順でひとりずつお渡しを受ける形。

二人一緒で喋る形式だったらどうしようというシミュレーションもあったけど正直無理だなぁと思ってたのでとりあえずはラッキーだった。

正直スタッフの剥がしはすごくゆるやかだったけど、上述のテンションだったので麗さんのところにお客さんが溜まり気味で、なんとなく一人目で粘りにくい空気はあった…のかな?


自分の番

はじめましてといいました。

おじぎしました。

なのりました。

おじぎしました。

あぁ、とわかってもらえました。

いつもありがとうといわれました。

こちらこそおあいできてこうえいですみたいなことをいいました。

きょうしゅくしておじぎしました。

きらりんすごくかわいかったですといいました。

かろうじて目を見ました。

よかったぁといわれました。

目をそらしました。

意味もなくおじぎしました。

おわたしをうけました。

うけとりながらおじぎしました。

これからもがんばってくださいてきなことをいいました。

よくおぼえてないけど当然のごとく肯定的な返事は受けたと思います。

まんめんのえみでてをふってくれました。

てをふりかえしながらなぜかおじぎをしていどうしました。


…あああああああああああああああああああ!

バカ!ヘタレ!しね!

声ヲタ一年生か!何も言えてない!

最低限言おうと思ってたことしか言えてないですねホント。

そりゃそうだ、ここからシミュレーションがまったくすすまないんだから!

会った事ない人の傾向と対策ができない!これも当たり前だ!

すごくすごくあかるくてきさくなかたなのでつぎからはたのしくおはなしできるようにぼくもがんばりたいとおもいます(しょうがくせいなみのはんせいぶん


で、その後鼓動とか目がぐるぐるーとかでよく分からない状態のままゆきんこさんの所に行ってお渡しを受けました。

若干の脳内シナリオはあったんですが全て破綻しました。

ファンです、いつもお声を聴かせてもらってますとか意味の分からない供述をしたように思います。

内容がなさすぎて全然ファンっぽく聴こえないですねクソが。

でも杏のキャラソンの感想いまさら言うでもないだろうしゆきんこさん他のキャラの方が正直好きだしいろいろとアレであったのも事実。

面通しが済んでる方ならイベントと全然関係無い話も出来るんだけど通りすがりのファンの分際でそういうことが出来る度胸はないので…とかいう程度の作戦で行ったまま頭がフットーしたので当然の失態でしたね。

ゆきんこさんはでも笑顔でありがとうございますって言ってくれました。天使。


その後

適当に企業を3周ぐらいして時間を潰して終わるのを待ちました。

いやー列が全然減らなくて麗さんはきらりんビームとか連発しててマジで嫉妬力が充電されましたね。

真剣にスタドリ全部使って整理券大量確保すべきだったと思いました(冗談ですよ?*3


列がほぼ無くなったあたりで

観覧したい方は前へ詰めてください(ただし撮影禁止)

というアナウンスになったのでずかずかと前に行って改めて近くで麗さんを拝見。

…やばい。やばいやばいやばい。

なんでこんなにかわいいの?

胸が苦しいです。


エンディング

全員お渡しが終わったところでマイクでトーク

キャラクターになりきっての軽妙な掛け合いがとてもステキでした。

自分自身だと公言してはばからない杏をゆるっと演じるゆきんこさんが、終始ハイテンションではしゃぐ麗さんに「もうきらりんをモノにしてるよね」と言ってたのが印象的でした。

割と持ってる声のイメージが強い麗さんですが、すごく研究熱心というかキャラを作って行くタイプの声優さんなんだな、と特にJPS以降分かって来たので、ずっと近くに居るゆきんこさんがそういう言い方をするってことはそういうことなんだろうなぁ、と思いました。

キャラクターに対する声優さんの愛、というといささかテンプレっぽいですけど、一役に懸ける熱量という意味ではやはりそういう形で如実に現れてくるんですよね。


最後におうちに帰るまでのぱわーをきらりんビームで補充して締め。

ノリノリでキメキメでも、やっぱり素に戻る瞬間は照れますよね。かわいかった。


終わったあと、あくまで東に行きたいからエスカレーター方向に向かったんですがお二人が差し入れ持った何者かに呼び止められていました。

うん、まぁ。

ゆきんこさんは特につきねこ・マチアソビ勢との方が気の置けないトークで盛り上がるよねというアレなアレですがある意味麗さんはそのコンテクストにはそれほど関わってないしなぁ、などと願望込みの目線を投げかけつつ

「出待ちはダメ、ゼッタイ」

と言い聞かせてエスカレーターに乗りました。


東ではJPS本とオリヴィエ・マリアベル本を買いました。


まとめ

なんというかただひたすらに眩しかった。

わたしだけが*4知っている輝きだと思っているものとは出力も性質も異なる輝きをここまで放っているのを見て、正直度肝を抜かれたし、惚れ直したし、まぁ要するにやばかった。

思っていた通りに、それでいてそれ以上にかわいかった、という現金な話ももちろんあるんだけど、もう間違いなく異質な想定外の魅力に打ちのめされた感が。


まったく知らなかったというのも多分正確じゃなくて、ジュエルス生最終回に見せた輝きはこの輝きに連なるものだったんだ、と今考えれば分かるけど、そういう意味では本当の意味であの輝きを分かっていなかったんだなぁって。


俺は古参だー的な物言いは単なる独占欲の発露と狂人の真似事であって、偽りざる本心ではあっても強弁しているわけではなくネタでしかないんだけど。

そんなこと言ってられないというか、まだまだ彼女のことを何も知らないという思いを新たにしました。


そして何度でも言うけど、惚れ直した。

やばい。


まだまだ私の気付いてない輝きを見せて欲しい。

知らない高みへ連れて行って欲しい。

そういう想いを、すごく久しぶりに感じてしまいました。

これは、心が震えるという例のアレです。

好きです。


松嵜麗さん、五十嵐裕美さん、暑い中お疲れさまでした。

特に麗さん、動き過ぎで(苦笑)かなりお疲れだと思います、ゆっくり休んでください。

参加者の皆さんも乙であります。


といったところで今回はレポート終了であります。

結局いつものスタイルになったがまぁいいや。

そんなわけで、これから真の意味でよろしくお願いしたい所存です。

*1:シャツか何かは正確には分かりません、色が透けて見えてるだけだからね。

*2:心の中でのつもりだけど口に出てなかった自信はない。

*3:真剣なのか冗談なのかどっちだよ。

*4:もちろん「だけ」ってことはないんだが、心情的に

THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER 008 諸星きらり

これはすごい。


とりあえず、かわいいものはかわいいというしかないと昔の偉い哲学者も言っていたように(言ってない)、かわいいんです。


しかしまぁ、いままでの松嵜麗キャリアからするとぱっと見の印象からはちょっと意外性のあるキャラクターですよね。

でも同時に、ある意味「声優」であれば当然のように出来るラインの不思議ちゃん系列なかわいらしさであるわけで、初出としてのエポックはあるけど全体としての経験値から判断すれば褒めちぎりするほどのことではない気もします。

過去のドラマCDは残念ながら全て追えてはいないのですが、VOMICあたりでもかわいらしさ寄りの芝居は見せていますし、上のキーがこれぐらい出るのもまぁ当然っちゃ当然。


やっぱり褒めちぎりたいのはきらりん解釈かなぁ、と思います。

モバマス一応やってて思ったのは、「諸星きらり」というキャラクターはいくつかある鍵括弧付きの「アイドル」の類型としての「不思議ちゃん」そのものをベースとしている、ように見えるが、

一方で(本物のアイドルであっても最近は透過的であるように)その「不思議ちゃん」はキャラ作りであって、むしろそれを演じきるような子は努力家であるというようなメタな読み筋を「わざと」見せているような感じを受けたんですね。


それはたぶんアイドルマスターというコンテンツ全体が、ユーザーの立ち位置をファンではなくプロデューサと置くことによってその手の透過性は透過性ではなく自明なものとして扱われる構造になっていることと関連しているでしょう。

なんか小難しい言い方になってしまったけど、要するにキャラ作りはPにとっては通常分かりきっている事象であり、きらりんは「根は真面目で常識人ないい子」という線を残しつつもPが舞台裏で接している状態=非キャラ状態(?)でも不思議ちゃんという絶妙なリアリティがここに立ち上がっているわけですよね。


ここらへんは深読みするときらりんが高身長であることとちっちゃくてかわいいものが好きであることの間にコンプレックスを見いだしたり出来て、

それはそれで手垢が付くほどベタなので深入りもしたくはないんですが。

でも、「かわいい」が好きなのは掛け値無しの真実だけど、自分がその「かわいい」に予断無くなれるという根拠無き自信を持ち合わせているタイプではないなぁ、というような読みは成り立つでしょうし、それが「キャラ作り」をドライブしてると理解できるでしょう。


二次創作ではこのメタなようなベタなような線を露骨に引き受けているタイプと不思議キャラで場をかき回すロールを便利に使うタイプと両極端に分かれていて、

正直演技としてはどちらに傾けてくるのかなぁと期待半分不安半分だったのですが。


いやーなんというか、絶妙ですよね。

ドラマパート、全編ラジオという体なのもあるけど、これ以上無いというぐらいの匙加減で上述の「読み難さ」を配合してくれたものだなぁと唸ったのですよ、ワタクシ。

曲の方も、ふんわりぽわぽわな様でいてキメキメに作っているようでもあって、それはベタに聴いてしまえば「声優さんが一生懸命可愛く作っている」声でしか無いのかもしれないけど、ここまでの理路にもピタリとハマるかわいらしさだと思います。


そういう見え見えの「読み難さ」*1って、要するにセクシーさであって色気であって、たぶん松嵜麗論壇を打ち立てるに当たって全てのキャラをそれなりに網羅できるひとつの矢なんじゃないかと思ってます。


2年くらい前時点の、単に声を聴いて「エロい」って言ってたのよりは、少し読めるようになったかな?


結論:ちょうかわいいしヘビロテしてるけど全然中毒じゃないな。

*1:形容矛盾っぽいけど、隠れてない伏線みたいなことね。